Martin D-28 / べっ甲柄ピックガードに交換

ID2193-35.JPGID2193-35.JPGお客様のご要望により黒ピックガードから赤べっ甲柄ピックガードに交換します

ID2193-28.JPG付いているピックガードをトレースして型を作ります

ID2193-31.JPG厚紙で型を作りこれを元にピックガードを製作します

ID2193-39.JPGピックガード内側のラインとサウンドホール・パーフリングの位置を確認しておきます

ID2193-44.JPGホットエアガンでピックガードを温めながらパレットナイフで慎重にはがしていきます




ID2193-46.JPG上手くはがれましたが接着剤の残りがかなり付いているのでホワイトガソリンで拭き取ります

ID2193-54.JPG接着剤の残りがきれいに取れました

ID2193-87.JPGパーフリング・ラインの直径を測ります

ID2193-97.JPGデバイダーを半径の長さに開いてピックガードにけがきます

ID2193-93.JPGそのケガキラインに沿ってペンナイフで切り取っていきます

ID2193-95.JPGピックガードの裏面にメンディングシートを貼りキズが付かないように保護します

ID2193-106.JPG表面にもメンディングシートを貼ってキズが付かないようにします

ID2193-107.JPG外周に近い部分のみシートをはがして面取り仕上げまで行います

ID2193-113.JPG外周の面取りが完了したら、裏面をクリーンアップしてから両面接着シートを貼ります

ID2193-111.JPGピックガード製作が完了しました。あとは所定の位置に貼るだけです

ID2193-116.JPGピックガードを接着しました。このままでもいいのですが素材特有の歪みがありますので研磨して仕上げます

ID2193-125.JPG水研ぎしてからバフ掛けして仕上げます

ID2193-126.JPGだいぶ歪みが無くなり、いい感じに仕上がりました。

ID2193-257.JPG赤べっ甲柄ピックガード交換が完了しました!