Martin C-2 (1940年製)ケースのバナナ・ハンドル取り付け
Martin C-2 (1940年製) のオリジナルケースですがハンドルが無くなっています。ループ金具の形状から推測するとバナナ・ハンドル系のものが付いていたと思われます
米国から直輸入した本革製のバナナ・ハンドルを取り付けます
ただしハンドルにすでに付いているループ金具がゴールドのため、オリジナルケースのクローム金具とは色合いが合わず取り替えることにしました
オリジナルのループ金具を使用して取り付け直します。リベットを壊して取り付けプレートを外し、ループ金具を取り出します
オリジナルのループ金具をハンドルにセットし直してから、取り付けプレートのリベットを打ち直します
本革製のバナナ・ハンドルの取り付け完了!
金具がオリジナルのため、違和感は全くありません
この年代のケースとしては珍しく、まだまだ現役での使用が可能なケースによみがえりました