当工房ではMartin社製のEbonyロッド、T-barロッド、SQロッド仕様のギターに対応する為、4種類のタング厚の違うフレットを用意しております。反り具合によってタング厚を替えてフレットを打つ、いわゆるマーチン方式ともいえる方法を取り入れています。私はこの方法をマーチン社にて、あのフレット打ち名人Clarence Van Hornさんに直接教わりました。ちなみにマーチンフレットはその当時8種類ありました。現在は確認中!
(画像は工房オリジナルフレットです。ちょっと分りづらいですが左から順にタングが太くなっています)